WEDDING THEME
House Party
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WEDDING DATA
- 季節
- 2024年5月
- 挙式会場
- ザ・ヒルサイド神戸
- 挙式スタイル
- 人前式
- 人数
- 30名様
誠実で、穏やかなお人柄の新郎様新婦様。ヨーロッパ・ドイツに深いご縁のあるおふたりは、ご自身の結婚式にもヨーロッパの要素をふんだんに採り入れられました。結婚式のテーマは、ドイツでアットホームなパーティを意味する“House Party”。ご友人・ご家族が主役のあたたかなパーティを心に思い描かれながら、当日まで丁寧にご準備を進められました。
コンクリート建築が醸し出すスタイリッシュ空間
“王道”とはひと味異なる結婚式を、イメージされていた新婦様。ザ・ヒルサイド神戸にただようシンプルかつ洗練された雰囲気に魅せられたおふたりは、この場所を一生に一度の晴れ舞台にお選びくださいました。さらに、一棟を貸切でご利用いただけるため、自由度の高い結婚式を挙げられることも一つの決め手に。ゲストをご自宅にお招きしたかのような和やかなひとときを、この場所に思い描かれました。
お料理から会場コーディネートにまでおふたりらしさをこめて
準備期間中、おふたりが常に心に抱かれていたのはゲストへのあたたかな想い。その想いをゲストに伝えるため、おふたりが格別にこだわられたのは、感謝とおもてなしの心を表すお料理。試食会にご参加いただき、一皿一皿丁寧にご選択くださいました。さらに、披露宴会場を彩るフラワーは、こだわりのつまったフルオーダー。細部にいたるまで、感謝の心とおふたりらしさをこめられました。
ご家族と心を交わす人前式
いよいよ迎えられた結婚式当日。特別な一日は、親御様とのファミリーミートからスタート。おふたりの晴れ姿を前にして、まぶしそうに目を細める親御様と、想いが涙となってあふれた新郎様新婦様の表情が印象的でした。挙式でも、親御様やご兄弟にサポートいただくセレモニーをふんだんに採り入れ、ご家族を想うおふたりの心が伝わるひとときに。たくさんの祝福に包まれながら、永遠の愛を誓われました。アフターセレモニーは、あたたかな日差しが射すガーデンにて。勢いよく飛び出したクラッカーシャワーや、新郎様のサッカー愛をこめたサッカーボールトスで、ゲストと大盛り上がり。感動の涙と笑顔にあふれた、和やかな人前式となりました。
ゲストとともに創り上げる唯一無二の空間
ゲストとともに空間を創り上げたいと、おふたりが採り入れられたのは“フラワービュッフェ”。様々な種類のフラワーとフラワーベースをご用意し、ゲストにお選びいただきました。目にも鮮やかなイエローやオレンジのフラワーは、会場をより彩り豊かに。ゲストと一緒に創り上げたことで、オリジナリティにあふれる会場コーディネートが実現しました。おふたりのご登場により、華やかにスタートした祝いの宴。ゲストとグラスを傾けながら、笑顔の花を咲かせていました。
国際色豊かな演出とおもてなし
お色直し入場は、ナチュラルな雰囲気ただようカラードレスにお召し替えされた新婦様。さきほどまでとは異なる魅力を放つ新婦様に、会場中が魅了されていました。そしてゲストの視線を奪ったのは、フランスの伝統的なお祝い菓子“クロカンブッシュ”。そこにドイツの伝統菓子“プレッツェル”を添え、おふたりらしさも演出。クロカンブッシュをはじめとした色とりどりのスイーツは、ビュッフェスタイルにしてゲストにご提供されました。さらにおふたりがご用意されたのは、3種類のドイツビール。国際色豊かなおもてなしに、ゲストも大変喜ばれているご様子でした。
結婚式の余韻に浸るおふたり
披露宴の結びでは、感謝の気持ちを言葉にして伝えたいと、おふたりともに親御様への手紙をご用意。これまでの思い出や感謝の気持ちを綴った愛情たっぷりの手紙に、親御様はもちろんゲストも涙を浮かべられていました。ゲストをお見送りしたおひらき後には、おふたりだけのひとときを。幻想的なキャンドルの灯火に包まれながら、今日と言う一日の余韻にゆったりと浸っているご様子でした。
プランナーより
誠におめでとうございます。東京と神戸という距離もありながらではありましたが、毎回のお打合せでゲストにどう想ってもらうか、ゲストがどう感じるかと常に考え検討してくださいましたね。本当にお優しい新婦様と真摯な新郎様。ご当日はおふたりがゲストとお話する時間も多く設けられ我が家にきていただいたようなお時間が創られていて嬉しくなりました。これからもおふたりらしく支えあって伝え合って幸せな家庭を築いてくださいね。