WEDDING THEME
「ターコイズ」と「太陽」をテーマに、
リラックスした大人の時間を演出
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WEDDING DATA
- 季節
- 2019年7月
- 挙式会場
- チャペル
- 挙式スタイル
- 人前式
- 人数
- 75名様
遠方ゲストもいらしたことから、ゲストと触れ合う時間を少しでも長く持ちたいとご希望でした。一皿一皿におふたりらしさを反映したこだわりの料理と、ジャズの生演奏でおもてなし。ほぼすべての時間を歓談に充てられました。アイテムや演出も、できるだけカジュアルに。ゲストにリラックスしたひと時をご提供されました。
楽しいことが大好きでおおらかな新郎さまと、気配り上手な新婦さま。結婚式当日の誕生石がターコイズ、さらにおふたりが交際中に贈り合われた思い出のリングもターコイズ。そのため、結婚式のテーマとして「ターコイズ」と、太陽が鮮やかに輝く夕刻からの挙式だったことから「太陽」を選ばれました。コーディネートにもブルーの差し色としてオレンジを使うなど、テーマを反映。一日を通してロマンチックなストーリーを感じさせてくださいました。
ゲストに寛いでいただけるようなカジュアルな演出が多い中、クライマックスではゲストとおふたりの心をつなぐキャンドルリレーも。特別な時間を共有された静かな感動が、会場を満たしました。
会場いっぱいにあしらった装花で華やかに
お花好きの新婦さまは、装花のコーディネートをフルオーダー。会場を緑いっぱいのナチュラルな雰囲気にしてくださいました。チャペルには、テーマカラーでもあるブルーの花を。テーブルクロスにネイビー、花器に青やオレンジ系を使った披露宴会場には濃い色に映える白い装花を。高砂横のダイナミックな装花も印象的でした。
太陽を模したオードブルなど、個性ある料理
とくにこだわっていらしたのが料理です。結婚式のテーマに沿った色やデザイン、お好きな食材などをシェフにリクエストされていました。一皿目は、トマトをテーマの“太陽”に見立てたオードブル。おふたりがご旅行された際にモロッコで飲まれたというミントティーは、思い出の味としてグラニテでご提供されました。
圧巻のドーナツタワーにゲストもびっくり!
ウエディングケーキ代わりにご希望されたのが、ドーナツを積み上げた“タワー”。新郎さまが学生時代にアルバイトされていらっしゃったことから、発案されたそう。トッパーは新郎さまの手作り。ケーキ入刀の代わりに、オレンジでカラードリップをされました。サプライズ指名によるサンクスバイトも、大きな盛り上がりに。
ジャズの生演奏が大人のパーティを演出
披露宴中はほとんどが歓談タイムだったため、ゲストに楽しんでいただくための工夫としてキーボードとベースの生演奏をご用意されました。ドーナツのセレモニーやキャンドルリレーなどの際にもジャズが流れ、ゆったりとした大人のパーティを彩りました。
自由度の高いアペリティフパーティを開催
挙式後にラウンジスペースで開かれたのが、アペリティフパーティ。海外のビールや、おふたりの地元にちなんだ地サイダーをご用意されました。ピンチョスなどおつまみのメニューはシェフにお任せくださったので、一口ジュレなど夏らしく涼しげなものをご提供。自由な歓談の時間として、ゆったり楽しんでいただきました。
思い出を収めた、フォトフレームを記念に
親御さまが一番喜んでくださる記念品を熟考され、選ばれたのがフォトフレームでした。おふたりの幼少期や前撮りのお写真を収めたもので、まだ空いている残りのスペースにはこの日のお写真を入れてほしいというメッセージも。ゲストのみなさまにとっても心あたたまる、ステキな記念品でした。
プランナーより
このたびはご結婚、まことにおめでとうございます! おふたりとは3月から打ち合わせがスタートし、あっという間に当日を迎えました。つねに笑顔を忘れないおふたりに、お会いするたび癒やしをいただいておりました。ぜひまた「ザ・ヒルサイド神戸」に遊びにいらしてください。おふたりの末永い幸せを、心から願っております。